飢饉対策に全力で取り組む ソマリア暫定大統領が会見



【モガディシオ共同】ソマリア暫定政府のアハメド大統領は15日までに、
共同通信と単独会見し、ソマリアで進む飢饉について、
内戦が続く同国の治安の悪さが状況深刻化の一因になったと述べた上で
「できることは何でもする」として、全力で対策に取り組む決意を表明した。

さらにアハメド氏は、今月に入ってイスラム過激派が首都から撤退したことを踏まえ、
同国で約20年間続いた無政府状態終結への「最大の好機だ」と明言した。続きを読む