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「故郷の人間への情はないのか!」 震災1年…
岩手にくすぶる小沢一郎の“悪評”…苦しみの声は届かず




★震災1年…岩手にくすぶる小沢“悪評”…苦しみの声は届かず

陸山会事件で、民主党の小沢一郎元代表(69)に禁錮3年が求刑された。
検察官役の指定弁護士は論告で「規範意識が著しく鈍っていると言わざるを得ない」と
断罪したが、小沢氏は「虚偽記載の事実はない」と全面否認し、
野田佳彦首相(54)が進める消費税増税にも反対。

グループ議員とともに「造反・離党」をチラつかせている。
その言動を「剛腕復活」ととらえる見方もあるが、東日本大震災の被災地となった
小沢氏の地元・岩手県では、冷めた声も聞かれるという。

「被災地とは何も関係ない。また、引っかき回し始めたという印象だ。
そもそも、小沢先生は大震災以来、今年の正月まで被災地に入らなかった。
裁判や国会で忙しかったのかもしれないが、そういう人だ」こう語るのは、
かつては小沢氏の後援会にも入っていたA氏。
陳情のために岩手県から上京した際に親しくなり、
今回、改めて私(宇田川)に本音を語った。

小沢氏は先月23日の朝日新聞のインタビューで、
「(すぐ被災地に入らなかったことは)本質的な問題ではない。情緒論だ。
復興予算を手当てするのが僕の役割だ」と説明していたが、A氏はこう続ける。
「それに納得する地元の人間は少ないのではないか。
小沢先生には、苦しんでいる被災地の声を
直接聞いてもらい、国に橋渡しをしてほしかった。
震災直後は『小沢先生は大物だから…』と期待したが、
震災から1年たって被災地の現状がこれだから」

環境省によると、岩手県のがれき推定量は約476万トン、
一般廃棄物の11年分という膨大な量だ。
これらが復興の妨げとなっている。A氏に同行していたB氏もいう。

「被災地入りを『情緒論』と話したのには驚いた。故郷の人間への情はないのか。
『国民の生活が第一』というのは口だけか。震災後、地元での小沢人気は落ちている。
正月に被災地入りしたときも、私の周囲では『何でいまさら…』という反応が多かった。
毎晩のように若い議員と会食しているようだが、
もっと被災者と向き合う時間をつくってほしい」

危機にこそ、人間の本質が浮かび上がるのかもしれない。
(ジャーナリスト・宇田川敬介)
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