ブログネタ
中国の軍事ニュース に参加中!
【中国】 「尖閣問題、日中の国力逆転が鮮明化するに従い、
日本の屈服する日が近づいている」



香港の政治学者・林泉忠(りん・せんちゅう)氏は「尖閣諸島をめぐる対立、
日本が屈服するカウントダウンは始まっている」と題した記事で、
日中の国力逆転が鮮明化するに従い、日本の屈服する日が近づいていると論じた。

中国のブログサイト・鳳凰博報に 掲載された。以下はその内容。

尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる中国と日本の対立は一触即発の事態となっており、
もはや第2次大戦以来の軍事衝突がいつ起きてもおかしくない。

両会(=中国の国会に相当)を 終えたばかりの中国は、海洋監視船「海監50」と
「海監66」を尖閣周辺に送り込み、 初めて「釣魚島は中国の領土だ」と日本語で
書かれた電光掲示板を掲げたほか、 この“法の執行活動”を
リアルタイムで報じるという異例の態勢を取った。

2010年の漁船衝突事件以降、中国は何度も尖閣周辺に漁業監視船を派遣してきたが、
今回は“保釣(=尖閣諸島を守る)”活動をさらにエスカレートさせた形で、こうした活動の
常態化を暗示したものとみられる。

中国の海洋監視船は国家海洋局の所属で、日本の海上保安庁は国土交通省の管轄。
双方とも海上警察の役割を担いながら、軍事的な機能も 持ち合わせている。
続きを読む