猪木、17年ぶり「北朝鮮大会」に意欲



もう1回、平和の祭典ダーッ!!“燃える闘魂”アントニオ猪木・IGF会長(68)が28日、
都内で「INOKIGENOME」の一夜明け会見に出席し、来年、
金日成・国家主席(1912‐1994)の生誕100周年を迎える北朝鮮で
イベントを開催するプランをブチ上げた。

これまで北朝鮮を21回、訪問している猪木は「早く扉を開けられれば」と、
持論である日朝交流の促進をこの日も主張。来年が金日成国家主席の生誕100周年で
あることを指摘し「スポーツ交流ということでもう1回イベントを仕掛けてもいいかな、
と思っています」と明言した。

新日本時代の95年4月には平壌で38万人を動員した伝説の
「平和の祭典」が17年の時を経てよみがえるか。
すべては闘魂外交の手腕次第だ。

また、猪木は今秋に予定していた中国・上海大会が来年にスライドすることと、
新たに10月末か11月に台湾かマカオでの大会開催が浮上していることも明かした。
猪木の格闘ロマンが、東アジア市場を開拓する。続きを読む