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千葉県警習志野署長を更迭…退職申し出認めず



千葉県警は23日、長崎ストーカー殺人事件を巡る一連の対応が問題となっている
習志野署の大場仁志署長を4月1日付で警務部付とする人事を決めた。

事実上の更迭とみられる。

県警によると、大場署長は定年まで約1年を残しているが、
最近になって「警察官を辞めたい」と退職を申し出ていた。
県警は、事件対応に関する内部調査が監察官室を中心に今後も続くことから、
現段階での退職を認めなかった。
後任には鈴木政則・県警厚生課長を充てる予定。
今後、調査結果を踏まえて、関係者の処分などを決める方針だ。

県警幹部は、「署長は警察署の組織を運営する大事な職であり、
精神的に不安定な状態では、管内の治安維持が図れないため異動させる」としている。

習志野署を巡っては、長崎県西海市の山下誠さん(58)から三女のストーカー被害に
関する相談を受け、昨年12月6日に被害届の受理を1週間先延ばしておきながら、
その2日後に刑事課職員ら署員12人が
2泊3日の慰安旅行で北海道へ出かけていたことがわかっている。続きを読む