ウォール街デモ参加者中に「共産主義が米国を救う!」と
中国国旗掲げる白人男性―米華字紙




2011年10月2日、米ニューヨークで行われている
「Occupy Wall Street(ウォール街を占拠せよ)」デモの参加者のなかに、
中国の国旗・五星紅旗を掲げている白人男性を発見。
3日付で米華字紙の多維新聞(電子版)が伝えた。

抗議デモの拠点となっているマンハッタンのズコッティ公園のなかで
中国国旗を掲げていたのは、ゲイリーさん。
彼は中央集権国家である中国を称賛し、資本主義の腐敗を批判する。

「共産主義が米国を救う」と主張し、
なぜか事故が起きたばかりの中国の高速鉄道を例に挙げ、
「政府に権力が集中すればインフラ建設も速いし、行政の効率化も進む」と熱弁。
さらに「米国の経済衰退は好戦的な政策と資本主義を押し通した報いだ」と断言する。
そんな彼だが中国への渡航経験はない。

今回の抗議デモは「反資本主義デモ」とも呼ばれているが、
ゲイリーさんのこうした行動は他の参加者からの批判を招いている。

中国で3年間の語学留学をしていたダニエルさんは
「確かに資本主義には弊害があるが、米国は民主主義機能を失ってはならない。
もし、中国の共産主義を取り入れたら、民主主義は失われ、自由も奪われる。
第一、こんな抗議デモだって出来なくなるじゃないか!」と反論していた。
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