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自殺した中国系兵士へのいじめで上官ら8人訴追、米陸軍



(CNN)米陸軍は25日までに、アフガニスタン南部に駐留する
米軍の中国系兵士(当時19)が今年10月、銃で自殺したとみられる事件に関連し、
上官の中尉を含めた兵士8人を職務怠慢、虚偽報告、
虐待や過失致死などの罪名で訴追したと発表した。

同事件捜査の経緯に詳しい軍幹部は、監視塔内で遺体となって発見された
ダニー・チェン2等兵の死因は明らかに自殺としながらも、
同僚のいじめや虐待が背景にあったと指摘。
今後の捜査次第では新たな罪名が追加される可能性があると述べた。
陸軍による訴追の声明ではいじめには触れていない。

2等兵は死亡する前、家族に宛てた手紙でいじめを受けている事実に触れ、
「1日に数度、中国から来たのかと尋ねられる」「ヤギの鳴き声をまねた
ちゃかした声で名前を呼ばれる」「無視するのが一番だ」などの恨みを漏らしていた。

遺族は今年10月、米紙ニューヨーク・タイムズの取材で2等兵が
体罰や民族的な中傷を受けていたことを上官が認めた事実に言及。
シャワー後に温水器を消さなかったことを責められ、
ベッドから引きずり出された虐待の例も指摘していた。
遺族は2等兵の検視結果を自ら確認するまで自殺の事実は認めることは出来ないとし、
8人の有罪確定を望むとも述べている。

訴追された8人は第25歩兵師団のC中隊の所属。
チェン2等兵の自殺の発覚後、アフガン南部の別の基地に転属となった。

米軍兵士内でのいじめは海兵隊内でも今年発覚。
見張り当番中に寝てしまった兵士が同僚の3人から殴打され、
罰則の運動を強いられ、未明まで穴掘りを命じられる被害を受けていた。
この兵士は体罰が終わった後に穴に戻り、銃で自殺していた。

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