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【毎日新聞】 「和食の看板出す居酒屋経営者に韓国系増えたリトル東京、
もはや日系だけの街ではない。日韓の住民交流や対話が大切」



ロサンゼルスのリトル東京で、日系団体が主催する
歳末助け合い運動のボランティアを手伝った。
募金箱には日本語、英語に加え「敬老のため」と
韓国語でシールが目立つように貼られた。

実は、和食の看板を出す居酒屋経営者に韓国系が増えたうえ、
低所得者に家賃補助が出る周辺のアパートでは
半分以上を韓国系高齢者が占めている。
リトル東京はもはや日系だけの街ではなくなっているのだ。
歳末募金は韓国系住民にも役立つというメッセージを伝えるため、
韓国語の説明や韓国語ボランティアを加えたという。

募金箱を手にした韓国生まれ、日本育ちの社会福祉士、
金泓善(キム・ホンソン)さん(42)は「韓国系住民は、
日本語の話せない60歳代が主流になってきた。
日韓の住民交流や対話が大切だ」と話す。

韓国語で談笑する老夫婦を何組か見かけたが、募金箱の前を素通りして行った。
「募金お願いします」。韓国語で呼びかけてみた。
4人家族が足を止め、母親からお金を受け取った
女の子がヨチヨチ歩きで届けてくれた。小さな手が温かかった。
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