ブログネタ
中国の社会ニュース に参加中!
中国でロシアを見下す風潮広がる、
プーチン首相訪中の手土産もイマイチ―米メディア




2011年10月17日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカの中国語版ウェブサイトは
「プーチン訪中の成果は期待通りではなかった」と題した記事を掲載した。
新華網が伝えた。以下はその内容。

ロシアのプーチン首相が次の10年も引き続き同国を統治する意向を発表してから、
最初の外遊先に中国を選んだ。
中国は今やドイツに代わり、ロシア最大の貿易パートナー。
今年1~8月の貿易総額は前年同期比43.7%増の
508億ドル(約3兆9000億円)に達した。
両国はこれを2020年までに2000億ドル
(約15兆3000億円)に拡大させることで合意している。

今回の訪中では両国関係を「最も重要な二国間関係」にすることが最大の目的だった。
ところが、2日間の滞在で得た最大の成果は中国が15億ドルを投じて
シベリアにアルミ精錬所を建設するプロジェクト。
この惨憺たる結果を受け、ロシアは急に心配になった。

中国との関係が米国とカナダのようになるのではないかと。
カナダのように石油、天然ガス、鉱物資源、木材などを供給する
便利な存在になり下がるわけにはいかない。

だが、実は中国にとってロシアは5番目の石油供給国にすぎない。
ロシアは16年間も中国と天然ガスの価格交渉に明け暮れてきたが、
中国はその間、中央アジアのトルクメニスタンから輸送するパイプラインを敷設していた。

ロシアの植民地だった同国は毎年600億立方メートルを中国に供給する。
これはちょうどロシアが中国と協議していた量とほぼ同じだ。
中国はとっくにロシアだけをあてにすることを止めていたのである。

最近、中国人の間でロシアに対する優越感が広がっている。
日本と米国は嫌いだが、それでも学ぶべきところはある。
だが、ロシアからは何も学ぶところはないと見下す風潮が広がりつつあるようだ。
プーチン首相は今後10年の戦略を練るにあたり、
「中国の急速な発展」が大きな試練になると明言している。

続きを読む