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【米国】横行するアジア系いじめ、うつや自殺も突出



米軍に入隊したアジア系の若い兵士がいじめを苦に自殺したことをきっかけに、
米国で横行するアジア系へのいじめの問題が浮き彫りになっている。
コラムニストのジェフ・ヤン氏がCNNへの寄稿で指摘した。

ニューヨーク市出身のダニー・チェンさんと
カリフォルニア州出身のハリー・リュウさんは家族の反対を押し切って
米軍に入隊し、アフガニスタンに派遣された。
しかし同僚の執拗ないじめに遭い、昨年、それを苦に自殺したと報じられている。
ヤン氏によれば、チェンさんは白人の同僚から仲間外れにされ、
アジア系に対する差別用語を浴びせられていたという。

軍に限らず、米国でアジア系に対するいじめが深刻化している現実は
最近の調査にも示されているとヤン氏は言う。

米司法省などが昨年実施した調査によれば、10代のアジア系米国人のうち、
半数以上が学校でいじめられた経験があると回答。
これに対して黒人やヒスパニック、白人では3分の1程度にとどまった。

フィラデルフィアの学校では2009年にアジア系の生徒に対する集団暴行事件が発生、
被害者は1日で26人に上り、うち13人が重傷を負って集中治療室で手当てを受けた。

同校ではアジア系の生徒に対して差別用語を浴びせたり、移民を中傷したり、
発音をからかったりするいじめが続いたことから、ついに生徒がストライキを組織。
アジア系の生徒80人が、身の安全が保証されるまで
登校しないと宣言する事態に発展したという。

数日前にはシカゴでアジア系の10代の少年が覆面をした集団に
暴行を受ける映像がユーチューブに投稿されて問題になった。

こうした現実の中、うつ状態に陥るアジア系米国人は過去10年で急増している。
特にアジア系の女性は、うつ状態と診断される割合がほかのどの人種よりも多いという。
さらに、アジア系米国人の死因の5位に自殺が浮上。
これは米国人全体の9位に比べると突出して高いとヤン氏は伝えている。

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